現在、ギャラリーでは17世紀の貴重なダイヤモンドジュエリーを2点扱っています。
左 17世紀ゴールドジュエリー 右 1600年ステップカットダイヤモンドリング
それに関連する資料として、1993年にベルギーのアントワープにあるダイヤモンドミュージアムで、貴重な17世紀のダイヤモンドジュエリーを集めたエクスポジションが開かれた時の作品を一部ご紹介致します。17世紀の雰囲気を感じて頂ければ嬉しいです、素晴らしい作品群をどうぞをご覧下さい。
Parisのアンティークディーラー 仙波亜希子 Akiko semba
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
この写真を見ると涼しそうに見えると思いますが、今年のパリは暑い、、猛暑です。。。湿気がないので日差しが痛い。。。(・_・、)
今日は夕焼けが綺麗でした。セーヌ川を散歩しながら、夏のプランについて考えてみましたが、バカンス中は日本には帰らずにパリで過ごす事にしました。
毎年夏には日本に帰っていたのでパリに来てから初めて過ごすパリの夏です。バカンス中のパリはお店なども殆ど閉まるのでとっても静かだし、普段は忙しくて出来ない勉強に時間をじっくり費やそう、、。
勉強しつつも品物は紹介し続けますし、皆様からのお問い合わせのメールや、感想のメールを頂くのは大好きなので、、、
お気軽にメールを下さいね、皆様からのメールお待ちしてま〜す(^-^)
Parisのアンティークディーラー 仙波亜希子 Akiko semba
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ヴェネチアンカーニバルの紀元は古く12世紀とされ、現在も続いています、カーニバル中には仮面を身に着けて美しい仮装をした人達が街中にあふれかえり幻想的な様相となります。18世紀に英国貴族がイタリアへヴェネチアンカーニバルを楽しんだ時のお土産や思い出の品などがジュエリーとして今日も残っています。
Gustavus Hamiltonの肖像画 1731年 Rosalba Carriera作
頭にカーニバルの仮面をやや斜めに被っていることがわかります、エレガントな肖像画です。
ヴェネチアンカーニバルの仮面をモチーフにしたリング。
このリングは以前ギャラリーにて販売したヴェネチアンカーニバルの作品です。
ヴェネチアカーニバルの思い出 リング
国名イギリス 年代1750年〜1770年 素材ガーネット ダイヤモンド シルバー 18k サイズ9号 1cm 2.6g
価格はサイトに掲載しております。
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ノルマンディーの港町カブーへ向かう途中、
素敵な教会や可愛らしい家がぽつんぽつんと並ぶ小さな村に立ち寄りました。
この教会を過ぎたあたりから天気が良くなってきてラッキーでした、
あー帽子持ってきてよかった。。。
市役所(MAIRIE)もこの可愛いらしさ。面倒な手続き関係も楽しくなる事間違いなし!
昔から使われている静かな古道。ものすごく遠くまで進めてしまいそうです。
草原の向こうに素敵な家を発見したので近寄ってみると、、
素敵なお庭がついていました、柔らかい薔薇が塀の外へ出たがっています、、、。
思わず触れてみると、花びらがしっとり柔らかくて、、、
本当はお庭の中でしか見られないこの薔薇を傍で見られて少し得した気分です(^-^)
家の入り口にも薔薇が育てられているのがとっても素敵、こんな玄関いいなあ。。。
こんなベンチで読書してみたい、、。
この家に住んでいる人がどんな方かはわからないですが、
きっと素敵な人生をすごされているのでしょう。
そしてもう一軒の可愛い家、茅葺き屋根も素晴らしいですが、
なにより驚いたのは、なんと屋根のてっぺんに一列に花が栽培されていた事!
これは見た目を考えての事なのか、それとも普通の事なのか?
これはしたくてもなかなかマネ出来ません!
小さな村を後にして、少し大きな町にも立ち寄りました。
この可愛い建物はアートギャラリーです、二回から顔を出してるオーナーの男性に話しかけられたのでギャラリーの中に入ってみると、、、
本人は眼光鋭くいかにも芸術家のような雰囲気の方なのですが、
残念ながら作品はどれもこれも今一つです(・_・、)次回に期待したいです。
この町には他にも素敵なお店があって、写真は撮り忘れてしまったのですが、そこのオーナーは白髪に青い目、青みがかった灰色のサマーセーターにゴールドジュエリーを身に着けていた素敵な方、お店は時が止まったような雰囲気で、綺麗な万華鏡や蒸気で遊ぶ昔のおもちゃ、綺麗な装丁の古い本、古いポートレートなどがあり、古い時代を思い起こさせるような素敵な小物を沢山扱っていました。
そして驚いたのは私が子供の頃に遊んでいたおもちゃと同じ物があったことです。
小さなサプライズの良い思い出です。
さてさて、この町の端へ行ってみると広〜いトゥック谷が見晴らせました。
このトゥック谷はロードオブザリングのホビットが住んでいる谷のモデルになった場所だそう。とにっかく広いです。
これだけ広ければホビットも勿論いるよね、、、と思うほど、
遙か彼方まで続くトゥック谷をひたすらにぼーっと見ていると、、
小さくて可愛い鳥がすぐ傍まで来てくれて、
逃げないようにドキドキしながらシャッターを押したらベストショットが撮れました(^-^)
絵はがきのような港町カブー到着。
小さな港には各国の旗がついた小さな船が停泊し、
傍には可愛いメリーゴーランドが子供を乗せて回っていて、
古い教会などもありました。どこを見ても絵ハガキの様で
それだけでテンションが上がります。
街をあちこち散策し、アートギャラリーも一通り見ました。
アンティークジュエリーはありませんでしたが、
モダンの作品でなかなか素敵な置物などがありました。
天気もよくオンフラーは今回の旅で一番バカンスっぽさが出ていたと思います、
人も多かったし。
この建物は今回宿泊したホテル、オンフラーの山の手にある好ロケーションです。
大きな黒い門を抜けて良い感じの蒼色の建物を見た瞬間、
来て良かったと思える程の素敵なホテルです、お庭に植えられている白い花と建物の相性も抜群です。
夜はお庭がライトアップされてボリュームのある白い花が夢のように綺麗でした。
このホテルは印象派の画家のモネ、シスレー、クールベなどの
芸術家が好んで泊まっていたホテルで、
この土地を題材にした作品も多く残っています。
このあたりは以前は農村だったので敷地もとても広く海なども見えます、
そしてとっても静か。
この建物はホテル敷地内にある農村当時のオリジナルの建物、茅葺き屋根です。
今はアートギャラリーとしてオンフラーの芸術家が作った作品群が厳選して飾られていました。メッセージが書き残せるノートが置いてあり、そこには「私の魂の芸術!オンフラー最高!」などのかなり情熱的なメッセージがとても美しい文字で綴られていて、
そのギャップが少し可笑しかったです、、。
このホテルは元農村だけあって雰囲気が穏やかで落ち着いていて、
ゆっくりのんびり過ごせました。
今回は短期滞在でしたが、スパなどもあり長期滞在にも向いていると思います。
スタッフの方もフレンドリーでチャーミング。
食事も美味しく、サービスもとても気持ちが良かったです。
いつでもまた来たいホテルです。
。。。。。。。。
今回の旅でたくさんの良い思い出が出来ました
これを機会に仕事以外でもあちこち出かけられたらと思っています。
(^-^)
Parisのアンティークディーラー 仙波亜希子 Akiko semba
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港町カブーは曇りで景色のトーンが灰色でした。
海は天候によって景色がガラッと変わるのがダイナミックで好きです。
もちろん晴天の海は美しいですが曇りの日の海も嵐の日の荒れる海も
好きだったりします。
いつも人が作った小さくて繊細な物を多く見ているせいか、
山や海などの大きな自然が無性に見たくなるので、
海を見て目が優しくマッサージされているようですっきりしました。
潮の香りの肌寒い風を感じながら、打ち上げられた貝を拾いながら砂浜をゆっくり歩きます。。。
食事のあとは夜の散歩へ。
カブーはバカンスを過ごす為の可愛らしいセカンドハウスが沢山あり、
バカンスシーズン以外はひっそりと静まりかえっているそうです。
今年は寒さのせいか人もあまり多くなく、人のいない可愛らしい町を静かに歩くのは
現在にいながら過去にいるような現実感のない不思議な感覚を覚えました。
朝になり町を散策、このような可愛い家が沢山あります。
ここは町の中にぽつんとあったミニゴルフ場です。
自由の女神が写っていますが、こんな感じで世界の有名な建築物があちこちにあるユーモアのあるミニゴルフ場でした。
面白いデザインとはうらはらに天気が良くなく誰もいませんでしたが、
漂う物悲しさも夏の思い出の欠片のようで何か良い雰囲気でした。
素敵な家には素敵なお庭がついている事が多いです。
港町カブーのアンティークショップ。探しているアンティークがあるかどうかというのは、店に入る前からなんとなく分かる事が多いです。探している物が無さそうな事が分かっていても、ついつい町のアンティークショップも覗いてしまいます。
この後は港町カブーを後にして、絵はがきのような街オンフラーを目指しました。
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