ポンペイの遺跡にきて、まず目に入ったこの建物は円形闘技場、円形闘技場は主に敗国の捕虜達がそれぞれの武装をして戦った場所、、古代ローマ人の間で最も夢中になれるイベントが繰り広げられたであろう場所です。以前から古代ローマの闘技場はかなり見たかった遺跡の一つだったので、ポンペイに来て一番最初に目に入ってしまったのが闘技場という偶然に、ますますテンションは高まりました。
闘技場内部です。ここからは広い青空が綺麗に見えて、芝生なども生えていて、ちょっとのどかな広場風という感じで、お弁当でも食べたい気分でした。今思えば、私はまだ、この時に古代ローマの闘技場が一体なんたるかを全くわかっていなかったのだと思います、、、数日後に首都ローマで『巨大』という意味を持つ円形闘技場、コロッセオがドバァァーン!!と私の前に現れるまでは。。。
仙波亜希子 Akiko semba
お問い合わせ info@antique-gallery-soleil.com
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
メールマガジン Soleil Members お申し込みはこちら
さすが大人気のポンペイ遺跡は朝から人が沢山並んでいて、ものすごく待ちそうな予感だったので、正門から離れた別の門へ回って、5分くらいで中に入れました。
入り口で地図をもらって中に入ると、すぐ右手に円形闘技場が見えて、古代ローマの町をこれから自由散策できる!という、今までに経験したことのない状況に、ハイテンションで最初からワクワクしすぎてしまい、最後は若干疲れ気味でした、なにしろ足場の悪い場所を6時間は集中して歩きましたから、ホント見所あり過ぎでした、ポンペイ遺跡。
ポンペイの元凶のヴェスビオ山は、ポンペイ遺跡からも見えました、距離は10キロ程だということですが、けっこう離れたところにあった印象です。。。
ではでは中へ行ってみましょう!
仙波亜希子 Akiko semba
お問い合わせ info@antique-gallery-soleil.com
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
メールマガジン Soleil Members お申し込みはこちら
ここは古代遺跡ポンペイの町です、パリからナポリ空港を経由して約4時間くらいで到着しました。
ナポリの空港からポンペイへは、タクシーに乗って向かいましたが、数分もしないうちに、大きな山が見えてきて、
「も、もしかして、あれがヴェスヴィオ山?!」と興奮していた時に、タクシーの運転手さんが、素敵な笑顔で「なんたら かんたら たらり〜の〜(あれがヴェスヴィオ山だよ!)」等と、いろいろ見所を説明してくれていたのだと思いますが、イタリア語で何を言っているのかさっぱり分からず、、、でも、位置的にヴェスヴィオ山らしいということを感じ取り、イタリアへやってきた感慨に浸っていると、ラジオから、マイケルジャクソンのBillie Jeanとコールドプレイのviva la vidaが流れてきました、両方とも好きな曲だったので、「ああ、今回の旅は良いものになる!」と確信しながらポンペイの町へ到着したのでした。
ポンペイの町で宿泊したホテルは、ポンペイ遺跡へ歩いて3分という遺跡見学の為にあるようなホテル。
さっそくホテルの外へ出て町歩きをすると、遺跡周辺にはこんな感じでお店が沢山並んでいましたが、売っている品物が、キリスト関連のものが殆どで、さらに異国へ来たことをより強く感じました。
明日は、ポンペイ遺跡へ向かいます。
仙波亜希子 Akiko semba
お問い合わせ info@antique-gallery-soleil.com
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
メールマガジン Soleil Members お申し込みはこちら
日頃は買い付けなどで、とても忙しくしているので、なかなか旅に出られないけれど、パリ以外の美術館にある貴重な作品を見たり、古代遺跡に訪れて実際に古代の雰囲気を肌で感じたいという気持ちが常にありました、古代ローマのインタリオ、カメオ、オブジェ、、それらの故郷ローマは一体全体どんなところなのか?一度は行かなければ!と思っていましたが、先日、まとまった日程で旅をするに丁度良いタイミングが訪れたので、休暇をかねてイタリアへ行ってきました。
旅のプランは、全ての道はローマへ通ず、ということで、ポンペイ遺跡〜アマルフィ海岸〜ローマにしました。
旅立ち前に、まずは、いつも履いてる靴のメンテナンスをしようと靴屋へ。この靴屋はかなりの凄腕で、ボロボロに履き込んだ靴も美しく蘇らせてくれる魔法の靴屋です。私の靴もかなり履き込んでいて、靴を見せた時には、うーん、これは、、難しいかも、、といった感じだったのですが、結局美しく仕上げてくれて大満足でした。
仙波亜希子 Akiko semba
お問い合わせ info@antique-gallery-soleil.com
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
メールマガジン Soleil Members お申し込みはこちら
お仕事は好きなのですが、やはりストレスは溜まります、ということで、日頃のストレス発散にパリ左岸の広くて綺麗な公園、リュクサンブール公園へ行ってきました!天気が良くて休日だった為に人が沢山いて、家族と、お友達と、恋人と、さらに鳩までもカップルだったりして、青空の下、とても良い雰囲気でした。
リュクサンブール公園はとにかくベンチがたくさんあります。日本では紫外線は美白と美容の大敵ですが、西洋では日焼けは富と健康の象徴でもあるので、特に春の天気の良い日はベンチやテラスで太陽を楽しみ始める人を沢山見かけます。
とにかく日向ぼっこ。
大きな噴水もあって、ミニチュアの舟で遊べるようになっています。
このあたりのベンチは階段を登ったところにある特等席?ですね。
こちらは少し公園の内側に入ったところ、この日はバゲットのサンドイッチのお昼をここで食べました。
目の前には夢のように可愛いお花が沢山。
お花の向こうのマリモのような丸い植木が可愛かったり。。。
お昼を食べた後に、さらに公園の奥の方まで散歩しました。
向こうに見える無理な体勢の彫刻はヘラクレスです。
この鳩はずーっと離れない仲良しカップルでした。
公園の隅の奥の方には、面白い形の大きな木が生えているエリアがあります。
この大きな木が生えているエリアに来たのは、プレゼントで頂いたアンティークのミニチュアを使って写真を撮るためです。このミニチュアは日本のアンティークで、本来は盆栽に飾る為のミニチュアだそう。ひたすらに可愛くて小さな人形達で、全部で50体くらい頂きました。
詩が浮かんできそうな写真が沢山撮影できて、そして、アンティークに命を吹き込めた気がして、なかなかに嬉しい祝日でした。
仙波亜希子 Akiko semba
お問い合わせ info@antique-gallery-soleil.com
携帯電話 080-3364-3978
仏電話番号 0033(0)9 53 53 51 47
skype アドレス antiquegallerysoleil
メールマガジン Soleil Members お申し込みはこちら